子どもが生れると、養育費がかかりますよね。

生れたばかりの頃は、おむつやミルク代。
保育園に入れば保育料や給食費。
大きくなれば食費も増えますし、習い事などでも出費が膨らみます。

車や住宅を購入という方も多く、貯蓄がない…と不安な家庭も多いでしょう。

そんな私も、毎月の出費にため息をついてばかりです。

「他の家庭はしっかり貯金しているんだろうな…」と、他の家庭と比べて落ち込んだりし
ていませんか?

でも、実は貯金がないという家庭が、意外にも多いことをご存知でしたか?

収入や家族構成によっても異なりますが、どの年代でも、約30%の家庭は「貯金がない」と
言われているそうです。

将来のためにしっかり貯蓄したい人必見!明日からでもできる3つの節約方法とは!?

何が起こるか分からない時代。
将来のためにしっかりと貯蓄したいですよね。

特に子どもがいる家庭なら、子どもが何か「やりたい」と言い出した時に、できるだけや
らせてあげたいと思いますよね。

でも、「金銭面的にできない…」となったら、切なくなってしまいますよね。
そうならないためにも、明日からでも始められる節約方法をご紹介します。

外食の回数を減らして、食費を抑える!

家族で外食をすると、安くても1回で5000円以上はしてしまいますよね。
家で食べる食事の数回分の料金ですよね。

食費を減らすためには、外食を減らすとかなり抑えられます。

外食の誘惑に負けてしまう時は、特に、ご飯を炊いていない時ではないでしょうか?

疲れて帰ってきて、ご飯を炊く所から始めると思うと、時間もかかりますし、面倒に思い
ますよね。

そうならないためにも、冷凍ご飯をストックしておいたり、ご飯を研いで予約しておくよ
うにするといいのではないでしょうか?

あとは、レトルトの物を常備しておく、総菜を買う、半調理済みの物を買うなどしておく
と、普段より楽をしながら、外食するより値段を抑えることができます。

また、外食する回数を決めておくのもいいでしょう。

最近、自宅で食べるメリットを発見し、我が家では外食する回数がグッと減りました。

自宅で食べれば、部屋着でリラックスして食べられますし、子どもがいても周囲を気にし
ないで食べられます。

また、外食でお酒を頼むと、値段が一機に跳ね上がってしまいますが、家ではそんな心配

はありません。

外食は消費税が10%というのも大きいですね。
最近は、広告やアプリなどでお得なクーポンもあるので、外食の時には上手に活用すると
いいでしょう。

ガス代や電気代を節約し、毎月の出費を抑える!

「ガス代や電気代は必要な出費だから節約できない」と思っていませんか?
でも、毎月の出費だからこそ、少しでも抑えられたら嬉しいですよね。

ガス会社と電気会社は、自由に選ぶことができるようになりました。
会社によってプランや料金も異なるので、家庭にあった会社を選ぶと、今よりもガス代や
電気代を抑えることができるかもしれません。

ガスと言えばお風呂ですよね。
追い炊き機能を使う回数を、1日に1回減らすことで、年間約6,880円も節約できるそう
です。

お風呂の蓋をきちんとしめる、保温シートを使う、間隔を開けずにお風呂に入るようにす
ることで、追い炊きする回数を減らすことができます。

また、お風呂は約200ℓのお湯を使います。一方、シャワーは1分間に約12ℓ出ます。もし
、シャワーが15分程度だとしたら、12ℓ×15分=180ℓなので、シャワーの方が安くなります

反対に、湯船にお湯を溜めるなら、必要以上にシャワーを使わないようにしましょう。
45℃のお湯を1分間短縮するだけで、年間約2,300円も節約することができます。

さらに、設定温度を1℃下げるだけでも、大きな節約になります。
特に、食器洗いはそんなに熱いお湯じゃなくてもいいですよね。油のついた物は、洗う前

にキッチンペーパーなどで拭き取ると、少ないお湯の量で洗うことができます。

次に、電気代を減らすためにはどうしたらいいのでしょうか?
電気代と言って、最初に思い浮かぶのは、照明器具ではないでしょうか?

最近では、LEDの照明が増えてきましたよね。
照明を白熱電球からLEDランプに交換するだけで、年間約2,430円も節約できます。(54W
の白熱電球から9WのLEDランプに交換した場合)

照明のリモコンは、電気を消しても、わずかではあるものの、電力を消費しています。消
灯する場合には、リモコンだけでなく、壁についているスイッチも消しましょう。

冬や夏によく使うエアコンは、設定温度を工夫するといいでしょう。
冬場は20℃、夏は28℃が適温です。

また、風の向きは、冷房は水平に、暖房は下向きにします。
さらに、扇風機を上手に活用すると、快適に過ごすことができます。
夏は扇風機で、涼しい風を循環させることで、体感温度を下げることができます。
暖かい空気は、上に溜まりがち。冬も扇風機を使うことで、足元まで暖めることができま
す。

そして、フィルターはこまめに掃除するようにすることで、年間約860円節約することが
できます。

ガス代や電気代は、毎日のちょっとした行動を変えるだけで、料金を抑えることができま
す。
家族と協力して、節約してみませんか?

業務用スーパーを上手に活用して、節約する!

業務用スーパーと言うと、家庭の買い物とは無縁と思うかもしれませんが、そんなことは

ありません。

一般の人でも自由に買い物ができます。
業務スーパーの最大のメリットは、業務用というだけあって、1つのパッケージが多く、
単価が安いということ。

特に、食べ盛りの子どもがいる家庭にはおススメです。

1度には食べきれないという場合でも、小分けにして冷凍しておけば、食材を無駄にしな
くて済みます。

お肉や魚は、味付け冷凍すれば、あとはフライパンで焼くだけでいいので、楽ちんです。
この味付け冷凍、本当に便利です。

密封袋にお肉やお魚と、調味料を入れて冷凍するだけ。
食べたい日の朝に、冷蔵庫にいれて解凍すればOK!
疲れている時でも、簡単においしいご飯ができるので、我が家でも重宝しています。

また、業務用スーパーは、一般のスーパーには売っていないような物も売っています。
例えば、玉ねぎのみじんぎりや、ごぼうのささがき。

野菜は、洗ったり、切ったりする手間など、調理するまで工程が多いですよね。この手間
を省くことができるので、忙しい平日にも重宝すること間違いなしです。

物によっては、スーパーの方が安いこともあるので、上手に使い分けながら買い物してみ
てください。

まとめ

・外食の回数を減らして、食費を抑える
・電気代、ガス代を節約して毎月の出費を抑える
・業務用スーパーを上手に活用する

貯蓄がない家庭が意外と多いとはいうものの、それで安心するわけにはいきませんよね。
今の生活を少しだけ変えるだけで、節約することができます。
ぜひ、明日から始めてみませんか?